古民家再生の記録

下仁田町、世界文化遺産に登録された荒船風穴のたもとに立つ築100年を超える古民家再生の記録です。

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再生前

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再生後

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築100年を超える養蚕農家、長野県に抜ける内山峠の袂に位置します。
以前は、峠の宿として峠越えをする人々の宿としても使われていたようでさす。
その面影として一階の床下からはいくつもの暖を取る小さな堀炬燵が出てきました。

再生工事の依頼主は、この家の三代目のSさん。
Sさんはすでに別の市に居を構え先代が亡くなってからは
年に数度御親戚の方がお墓参りなどで集まり利用する程度でした。

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私の処にご相談に来る前は、建て替えて小さな家を
某ハウスメーカーに建ててもらい、何かの時に使えれば良いと考えていたそうです。

「できれば壊したくないけれど、もう相当傷んでいるし再生は無理だよね~」

「直すのであれば、建て替えたほうが簡単で良いよね」

最初はこんな感じでした。

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現地を拝見させて頂き何度かお話をさせていただくと
この家に対する思い出と、思い入れがあることが伝わってきました。
「再生」という選択肢を、提案させて頂いたときは、本当に再生ができるのか
そして、何よりも再生して活用ができるのかが心配だったように感じました。

何度かの提案と話し合いを経て、ご家族、親戚の方々も再生工事
に前向きになられたようで再生後の活用の姿も見えてきたようでした。

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Sさんが最終的に再生に踏み切った理由として

① コストとは、建て替えと同程度に抑える
② 次の代まで残せる家にする
③ 今現在、住むことは考えないが、いずれ住むことも考慮する
④ 長期の休みや、先祖様の節目節目には親戚が集まり寝泊りできること
⑤ 冬は相当寒いので対策を講じる事

以上のことを踏まえ
Sさんの最終的な決断を頂き、再生工事が進むことになります。